チャコの診察に行きました。
順番を待っている時に助手の方がチャコのお口の写真を撮りました。それから体重を測りました。カバーオールを脱いで肌着2枚とオムツの状態で5950gでした。「う〜ん、6キロなってなかったか〜」と先生。どきどき…。


そして診察台の上に寝かされ口の中の様子をチェック。入院前最後の検診なので、いつもは主治医と2人の助手さんなのですが今日はもう1人、ちょっと年上の(50代?)の先生もいました。
先生達が順にチャコのお口を見ている最中、旦那が耳元で囁く…。「ここにおる人、みんなメガネ」先生達4人と、私達夫婦の計6人、チャコ以外全員メガネだった!笑いをこらえるのに必死でした(爆)


えっと。今日は鼻の組織を綿棒でこすって採取してMRSAの菌を保有しているかどうかの検査をしました。MRSAの菌を保有していたら4〜5日後に電話連絡があるそうです。
MRSAというと院内感染とかで良く聞くけど、もともと持っているのがわかった場合は事前に対応ができるから検査しておくそうです。


(まだ6キロになってないけど)予定どおりに手術はできますか?と聞きました。答は「風邪で鼻水がひどいとかで延期になる場合があるけど、何もなければ予定どおりです」との事。ちょっとほっとしました。
3/27入院30手術がほぼ決定です。


毎回診察の度に何キロですか?としつこいくらい訪ねられていたけど、奥の部屋に体重計あるやん!最終的には6キロにちょっと足りなかったとしても手術はできそうだし、アバウトだな〜って感じました。


看護婦さんから入院中の過ごし方(何が必要か)など説明を受け、入院係(事務の人)の人とは育成医療のこと(4/1以降のことがメイン)を話して帰りました。


待合で話をした方は2人のお子さんが口唇裂・口蓋裂だそう。おばちゃんと4人で来られていました。とっても明るいおばあちゃんでお話が楽しかったです。3歳のお姉ちゃんは手術の跡もとても綺麗で、鼻も高かったです。下のお子さんは両側性なので、口蓋裂と合わせると3回手術するそう。みんなそれぞれなんだなあ。
待合でのひとときは私自身ががオープンになれる場所のように思います。初対面の方でも「連帯感」がある。お互いが元気をもらえる(分け合える)場所だと思います。


今日は粉雪が舞う程寒かったですが、帰りに通りかかった公園では桜の木全体がピンクに色付いて見えました。花が咲くのはもう少し先だけど蕾はちゃんと大きくなって、春の準備ができているんだと感じました。
我が家の春もすぐそこまで来ています。