倉敷から岡山方面へ(西から東へ)マコと旦那と3人、車で向かっていたら後方からパトカーが追い抜いていった。間を置かず次々覆面パトが現れる。進んでいくうち前方からも北側からもパトカーや白バイが集結して南に向かっている。マコは次々やってくるパトカーに大興奮!(子供とはそういうもの?)
30〜40台近く見たと思う。旦那は「西部警察のロケみたい」と言った。それくらい、四方八方パトカーだらけだった。(爆発も炎上もなかったけど!)こんなにも多く覆面パトがあちこちに隠れている(?)のを知り、守られていると安心する以上にこんな世の中は怖いと思った。一体何が起こったの?
夕方のラジオで理由が分かった。岡山市で起きた発砲事件で拘留中の容疑者が、逮捕時に負った怪我の治療を受けて岡山西署に戻ってきた際、隙を見てエンジンがかかったままの護送車を奪い逃走していたのだ。犯人を取り逃がしたのでは警察の面目丸つぶれ、総動員して逃走車を捕まえようとしている最中に私達が通りかかった、という訳。