matsujou2006-03-28

昨日と今日は検査の連続で、その合間に授乳でした。採血・レントゲン・心電図・採尿・小児科受診・手術についての説明。明日は麻酔科の受診があります。チャコは昼間眠れない分、夜はぐっすりです。私の食事と搾乳が後手に回ってしまいますが、何とか持ちこたえてます。術後使う細長乳首を貰って練習してます。難しい!


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昨日早く眠ったので朝が早かった。4時起きです。
8時半から採尿。オシッコを採るビニールの袋をお股に貼り付けてしばらく待つ。失敗して1回めは漏れてしまった。2回めで無事成功。
お昼まで母子共々昼寝ができた。2人とも疲れが取れたような気がする。


1時から小児科外来受診。のどの奥は赤くないって。良かったね。昨日と同じ所で再び採血。(何故2回も採血したのかは分かりません)今回の採血は短時間で済んだし、笑顔で戻ってきてくれたのでホッとした。でも2箇所から採られてたけど…。


写真の細長乳首をもらう。術後の傷の安静のために口をあまり動かさなくても飲めるようにストロー状になっているもの。先は尖っていて、4ヶ所切込みがある。少し傾けただけでミルクがポタポタ落ちる。真ん中あたりを摘まんで出る量を調節する。私もチャコの初めてだからうまく飲めない。嫌がってチャコは泣いてしまう。正直あまり練習できなかったです。


旦那がベビーバスを持ってきてくれたのでお風呂にも入れた。歯科病棟にはシャワーしかないのです!大きい浴槽もあるけど今は衛生面の事もあり、皆シャワーで済ますみたい。赤ちゃんにシャワーだと温もれないのでベビーバス大活躍でした!看護師さんが「お母さんもついでに入っちゃってくださいね」と言ってくださったので入浴後のチャコを旦那に見てもらって私もシャワーできました。


5時から手術についての説明を受けました。
手術方法はミラード法と小三角弁法の良い所をあわせた方法。手術によって裂の閉鎖、筋輪形成、人中形成、鼻形成、赤唇(キューピッド弓)の形成ができます。粘膜(口の中)は溶ける糸、筋肉・皮膚の下はナイロン(溶けない糸)で縫い(抜糸の必要はなし)皮膚(表面)はナイロンで縫い、一週間度に抜糸です。
予想される合併症として
感染(予防として抗生剤投与)浮腫(予防としてステロイド剤投与)、気管支炎や肺炎などの呼吸器系感染症が起こるかもしれないそう。
術後は創の保護・安静目的に腕輪(抑制筒)細長乳首を使用し、コムフィール(塗り薬)などで創をカバー。
鼻の形態保持の為に鼻栓(レチナ)を入れる。
瘢痕防止にリザベン内服、ステロイドテープ使用し、テープで固定する。
先生はできる限りの事をしてくれる。「傷の手当(ケア)の家でもしっかりすれば必ずきれいになります」と先生は言ったので頑張ります。


説明の最中、ものすご〜くお腹が痛くなった私。下痢でした。
痛かったのは2回。どうなる?私?