紹介状を持って、岡大附属病院へ行きました。朝6時過ぎに起きて7時半に出発、8時半に到着。通勤ラッシュも思ったよりひどくなくて、患者さんも少なめで意外と早く受診できたように思います。


まず血圧を測り、それが普段と比べて高めだったのでもう一度測りました。その時に「よくお腹が張る」と言うとお腹にモニターを付けて胎動と胎児の心拍を測定。「本当に良く動くね」と看護婦さんも驚く程でした。次は既往症や今迄の経過などを聞かれ、いよいよ教授診察。大学病院なので学生さんがいる中での診察でした。推定体重2400g。超音波で分かったことは「右側が口唇裂」ということ。分娩予約をし、後は病棟で担当医に詳しく超音波検査をすることになりました。


病棟に上がり、詰所の奥の小部屋で担当医と会いました。女医さんでした。もうひとり女医さんがいて2人で超音波で赤ちゃんの様子を見てもらいました。部屋の電気は消えていたけど隣とカーテンで仕切られているだけなので、薄暗い中、私も一生懸命モニターを見ました。唇を始め、頭部、胴体、心臓、手足、くまなく見てもらいました。片手だけだったけどちゃんと5本の指が見えました。心臓の血流も赤と青で流れている様子等、本当に詳しく見てもらえたと思います。
時間がどのくらいだったか全くわからなかったけど、外で待っていた旦那によると1時間くらいかかったそう。


旦那も部屋に呼ばれ、先生の説明を受けました。分かったことは唇(口唇裂)だけでなく、口の中も裂けている(口蓋裂)との事。それは手術でパッと見判らない程治るという事。口唇裂・口蓋裂の場合、他の箇所にも異常が見られる事もあるので他の部分も見てみたが、今のところ大丈夫のようだという事(出産後、実際の赤ちゃんを詳しく調べてくれるそう)普通分娩が可能で、立ち会いもOKだそうです。あと、よくお腹が張っているので、出産は予定日より早くなるかも、だそうです。
分娩セットを買って帰りました。入院・出産準備品を揃えて、荷物をひとまとめにしておかないと。
次は11/7に検診です。