ひと月程前から近くを流れる川に知らない人をよく見かけるようになった。
長靴に投網・バケツ。若い人の時もあれば、オジさんもいる。
「タナゴを捕って、それを売っているのだ」と誰かが言ってた。
この川には保護すべき種類のタナゴが生息しているそうだ。
その人たちが今日、警察に捕まった。誰かが通報したのだろう。
若い人が2人。ま〜本当に呆れる位たくさんのバケツが押収されてた。
この川も近々護岸工事が行われ味気ないものになるらしい。
タナゴの為の調査も行われた。住処を奪うなら何の為に護岸工事をするの?
希少生物がいるのがわかっているのに。
ここに住んでいる私達は今の川で何も不自由していないのに。
利益を得る人が捕まって万歳だけど、何かやり切れない思い。

さて、もう一つの捕物劇。
朝、台所に立ったら「やられた〜!」
調理台の上に置いていたマスカットが食べられていた。
ネズミに…。マコの大好物なのに。隣に老いてあった柿には目もくれず!
敵ながら美味しい(甘い)方をよく知ってる。
夜、早速母が「チューペッタ」(ゴキブリホイホイの大きいの)を
仕掛け数時間後。見事に引っ掛かってました。
これで当分大人しくなるだろう。