9・28の日記で、チャコと同じ口唇裂の子を連れて来ている
お母さんと会話をした…と書きましたが、今日のお迎えの時に
彼女に声をかけ、話ができました。
彼女のことはKさんとします。


やはり最初は何でもない内容だったけど思い切って
「どこの病院にかかっているの?」と聞きました。
それから堰を切ったようにお互いのことを話しました。
興奮状態で内容をはっきり覚えていないけど「いろいろ」
話したい事が多すぎて、あっという間の時間でした。
Kさんの
「500人に1人の確率だけど(こんな近くにいたなんて)ね」
って言葉に、話しかけて良かったと思いました。
長い間探していたパズルのかけらが見つかり、ぴったり
はまった様な感じがしました。
近いうちに遊びに行くことになりそうです^^


私にとっては嬉しい話ですが、母はあまり喜んでもらえません
でした。チャコの病気のこと、知られたくないからです。
Kさん家と私たち一家は以外と近い所で繋がってるからです。
Kさんの旦那さんの弟が、私の同級生。
Kさんの旦那さんのご両親が、私の両親と知り合い。
(お父さんはTさんの畑を借りていて、Tさん家でよく顔を
合わす。お母さんはキャディをされていてゴルフが趣味の両親や
お隣のTさんと一緒に回ったりします)


母に喜んでもらえなかったのは悲しいけど、気にしてません。
「内緒に」言われても、自分の友人にはチャコの事は
伝えてあるし、4〜5歳の修正手術を受けた時には皆に分かる
だろうし(レチナやテープを付けて幼稚園に通うだろうから)


同じ悩みを共有できる人に巡り合えた喜びのほうが大きい。
誰にも相談できず悩んでいた辛さを知っているだけに。
この繋がりを大切にしたいと思っています